血糖値の改善にサポニン

サポニンは高麗人参などに含まれているフラボノイドのひとつです。植物の根や葉、茎などに含まれる有機化合物で、苦みやエグみなどの原因です。そういうと体に悪いように思えますが、非常に苦いというだけで体にはとても良い成分です。

 

血糖値を下げる健康食品の中には、高麗人参を配合しているものも多いですが、高麗人参の健康効果の主成分こそまさにサポニンで、田七人参という植物には高麗人参の約10倍のサボニンが含まれるため、今健康食品の原料として人気が出てきています。

 

サポニンにはどういった効果があるかというと、悪玉コレステロールや中性脂肪を分解して排出したり、血液循環を促すといった作用があります。血糖値を下げる効果も証明されていて、血液系にとても良い影響を与えることが知られています。

 

他にも、代謝の向上によって肥満予防、免疫力向上、肝機能向上などの効果もあり、現代医学ではなかなか治療が難しい病気の改善にも用いられることが少なくありません。

 

サポニンを多く含む食品は、大豆、高麗人参、田七人参、桔梗など、大豆の他は簡単には入手できないものばかりです。

 

ですから、サポニンを摂取するのであれば、お茶やサプリメントを利用するのが現実的で、なおかつ経済的な方法と呼べるでしょう。

 

ただ、サポニンにも種類があり、大豆や人参のサポニンは効き目も穏やかです。一方、生薬である桔梗などのサポニンは効き目が強いため、過剰摂取からトラブルになることもあります。サプリメントなどはそういった安全性に関する注意もきちんとされているので安心して利用できますね。