血糖値の上昇を抑えるアルギニン

アミノ酸の一種である「アルギニン」は、ブドウ糖の代謝を高め、血糖値の上昇を抑制する効果があることがわかっているので、血糖値が高めに出てしまう人であれば、ぜひとも意識的に摂取したい成分です。

 

しかしながら、このアルギニン、普通の食事からは摂取量が不足しやすい成分です。アルギニンはサプリメントでは良く見かけると思いますが、血糖値改善よりも精力改善の部分で使われていることが多いため、人によってはあまり見たことも聞いたこともないかもしれません。

 

アルギニンは体内で多少は生産されますが、子どもの頃は体内で生成できず、さらに大人になっても十分な量を摂取することもできません。そのため、食品や飲料などから取り入れてあげる必要があります。

 

アルギニンはどこから摂取するかと言うと、肉類、大豆、ナッツ、玄米、レーズン、甲殻類(えび、かになど)、牛乳などになります。アルギニンも基本的にはアミノ酸なので、たんぱく質を摂取するとついてくると考えておくと良いでしょう。

 

アルギニンはクエン酸を含む柑橘系の食品や、酢、ビタミンB6を含むカツオやマグロなどと一緒に摂取することによって吸収が良くなるとも言われています。

 

アルギニンは胃腸の弱い人の場合お腹がゆるくなることもあるようです。摂取する際は体の調子を見ながら利用しましょう。

 

アルギニンは体内ではインスリンに対する感受性を向上させて血糖値を抑える働きをしてくれますから、なるべく炭水化物ではなくたんぱく質を多くするようにして血糖値を抑えましょう。