血糖値とGI値

GI値を意識した食事をすることが血糖値を下げるためには重要と言われています。GI値とは何ぞやということですが、これは食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇する速さを数字にしてあらわした指標で、ブドウ糖を直接摂取した場合の血糖値の上昇率を100として評価しています。

 

つまり、GI値が高い食品ほど血糖値の上昇を促しやすく、またGI値が低い食品は血糖値の上昇は遅くすることになります。GI値が低い食べ物というのは、消化や吸収がゆるやかという特徴があります。

 

基本的に米や麺類、パンなどの主食になる炭水化物はGI値が高めです。また、精白されているものほどGI値が高くなります。玄米よりも白米の方がGI値が高いというようなことです。

 

果物類も果糖が含まれているので、血糖値を高くしやすいものです。野菜はGI値が低めですが、じゃがいもやにんじんなどのイモ類、根菜類はGI値が高い場合もあるので注意しましょう。

 

GI値を抑えようとしすぎると、食物繊維が多い野菜が中心になりますが、しかしそれはまた別の栄養失調を招くので、基本はバランスよく食べるということです。

 

バランスよく食べると体の調子が整えられていくので、本来もっている血糖値をコントロールする機能が正常に働くようになっていきます。

 

GI値を意識することで、偏食気味な傾向に気づいたり、糖質の多い食品を避けるようになりますから、ぜひ血糖値でお困りの方は意識するようにしてください。